テストステロンを高める方法として日頃の習慣でテストステロンを高める方法も多々あります。
テストステロン向上に役に立ったという手法をいくつかご紹介しますのでご自身の日常生活に取り入れやすいものをどんどん取り入れて頂き
更なるテストステロン向上に役立てて頂ければと思います。
日光を浴びよう
まず間違いないのは日光を浴びること。お日様最強。
アメリカの医療関係者追跡調査によると、男性1362名の血中ビタミンD濃度が高い男性ほどテストステロンが多く分泌されていることがわかったそうです。
参考:Effects of Vitamin D Restricted Diet Administered during Perinatal and Postnatal Periods on the Penis of Wistar Rats(Clin Endocrinology, Vol.77, Issue 1, pg 106-112)
このビタミンDは日光の紫外線を浴びることによって体内に生成されます。
一部の魚介類からの摂取、またはサプリメントでの摂取も可能は可能ですが、
我々の体というのはビタミンDの生成の90%以上は結局日光を浴びた量にゆだねられており、
また、サプリメントでの摂取は血管の壁にカルシウムが付着して尿毒症になるリスクもはらむので、
そうした摂取は控えた方がよいと言えます。
ちなみに日光を当てると最高な部位は陰茎(ペニス)です。うーむ、ダイレクト。
米ボストン州立病院の研究によると、1日に15分~20分程度、普通に日光を浴びただけでも120%ほどの上昇を観測したのに、
陰茎を直接日光にさらすことにより、なんとテストステロンが200%も上昇することがわかっています。
ご自宅のベランダやお庭などで可能であれば、ぜひさらしてやりましょう。
なんとなく気持ちがいいのはわかる笑
ただ、日焼けサロンは無駄なので辞めた方がいいです。
というのも、紫外線というのはUVA・UVB・UVCの3つがあり、
この中のUVBを浴びると体内のコレステロールと反応してビタミンD(D3)を生成する仕組みになっています。
日焼けサロンの紫外線は効率や体へのくすみ防止を目的としてUVBとUVCがカットしてあります。
そのためビタミンD生成にははっきり言って無効で、むしろ体にも有害です。
また、このUVBとUVCは残念なことに窓ガラスをほとんど貫通しません。
そのため部屋で窓ガラス越しに日光を浴びても効果は非常に薄いことになります。
やはり、外に出て直接日光を浴びましょう。
針葉樹の香を嗅ごう?
視覚や聴覚でテストステロンが上がるなら、嗅覚でも上がるはずだーと調べてみたところ、ある研究によると、ブルースプルースという針葉樹の香りを嗅ぐと男性のテストステロンが約34%も向上したという記事を見つけました。
https://genxy-net.com/post_theme04/69116l/
ただし、注意しなければならない点が2つ。
①「ある研究」がどこなのかソースが見つからなかった。
②100%純度のアロマでないと効果がない。
という2点。
個人的には野生化という観点から考えると、針葉樹香る森の中で行動するのは本能を刺激しそうだなと思っているので
ソースがないのは若干不安なものの、信じてやってみる価値あるなと思っています。
また、香りについては公益社団法人の日本アロマ環境協会と
長崎大学大学院医学薬学総合研究科神経機能学の篠原教授が共同研究を行って、
ジャスミン(アブソリュート)、ローマンカモミール、クラリセージの香りで唾液中のテストステロン濃度の有意な増加を観測したとの発表がありました。
ただし、これにも注意点がありまして、それは
・15名の被験者が全員女性だった
という点。音楽の項目でもあったように男性が音楽を聞いたときにテストステロンが下がったのに対し、
女性は音楽を聞くとテストステロンが上がるという真逆の構造になっていることがあります。
なのでこれらの香りが女性には効果的だったとしても、男性にも効果的であるかどうかはわかりません。下手すりゃマイナス効果かも。
ジャスミンはなんとなくわかるもののカモミールやクラリセージを知らなかったもので画像を探したところ、こんなお花なのですね。
あら、かわいい。こんなかわいいお花きっといい香りなんでしょうね。うふふ。
とまぁ、男性の被験結果がないという点と、テストステロンが上がるイメージが湧かないという偏見でこういったお花系アロマはパスするかなと。何より重要なのが元々花の匂い苦手なので。
音楽でも書いた通り一番はストレスにならないことなので、
もちろんお花の匂いが好みでストレス解消になるのであれば有効活用と言えます。
テストステロンを上げるためにストレスためてたら本末転倒ですので
やるもやらんも記事はあくまで参考程度にしてくだされば。
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