ダイエットのためにワインを!
最近、調子にのってビールと白飯を遠慮なく口にしていたところ、
少し腹回りが気になって来たので4kgほど絞ることを決意。
10年ほど前に最高89kgまでいったもののそこから67kgまで落としたり、
1年前の今の時期くらいには80kgあった体重を、昨年冬には68kgまで落としたりと、
上述のビールと白飯が大好きなため体重は気を抜くとあっさり増えるものの、
ダイエットは特段苦がなくできてしまう私。
その苦なくできるダイエット方法とはビールと白飯をワインに置き換えてしまうという方法でがんす。
以前「アルコールでテストステロンを高めるには?」という記事でも書いたんですが、
そもそもビールと白飯も太りやすいっちゃ太りやすいもの。
ただ、それ以上に問題なのがビールと白飯を食うとどうしても脂っこいものが欲しくなっちゃうこと。逆もまた然り。脂っこいものを食べると、どうしても味を中和してくれるビールと白飯が欲しくなってしまう。
体脂肪が増えることそのこと自体がテストステロンを下げてしまうし、
運動はしにくくなるし、見た目もダサくなるので
当然ながら痩せておいた方がいいのは誰もがわかっていることでございます。
そこで私がするのはワイン代替法。
ワインは脂っこいものに合わなく、寧ろ個人的には野菜がつまみになる。
肉や魚も脂身が少ない方が合う。
ビールや白飯がないと思うと脂っこいものも口にしないし、
アルコールは適度に入るし、ワインそのものも太りにくいものだし
実に利に適った方法だと個人的に思っております。
ま、ビールと白飯の方がうまいとは思うけどね・・・。
ワインの勉強をはじめよう。
まぁそんなわけでワインをまた飲み始めようと思った次第なのですが、
実を言うと私はワインを買っていたものの実は全く勉強しておりません。
金銭的事情から2000円以下のワインを適当に探し、
赤ならチリがいいと言われチリワインを飲みはじめ、
なんとなくイタリアとかスペインのワインが舌に合うなぁと思い
イタリアやスペインと書いているワインに移行してきたくらいなもの。
銘柄とかも買っているから「ア、見たことあるわ」くらいは思うものの
小難しい話や味の違いは全然よくわかっていない。
飲んだ感想も、THE定番の感想、「飲みやすいね」くらいしか言えない。
でも今はブログもやっているので、ただ漫然と飲むのも勿体ないなぁと感じ、
せっかくワインをまた飲み始めるならちょっと詳しくなろうと思った次第です。
全くのワイン素人ですので、お読みくださっている方の中でワイン通の方がいらっしゃれば是非色々お教え頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
ワインは天・地・人!
ワインに詳しい男って何となくかっこいいなぁと言うのもワインを勉強したいと思ったきっかけではあるものの、
それ以上に「あー、それは確かに面白いな」と思えたのが
テレビでソムリエの方がおっしゃった「ワインは天・地・人です」と言う言葉。
確かにワインの出来はその年の雨量に影響されるものであり、
土地の状態にもよるし、当然人の作業も味を作る。
このどれか一つでもダメならワインはダメになってしまう。
全ての農作物がそうではあるものの、ワインがよりその言葉を感じる理由がある。
それがAOCというフランス独自の法律。
ワインと言えばやっぱりチリ、スペイン、イタリアより何と言ってもフランス!なのだが、
このフランスではAOCという天気の影響に対し、人工的な施しをしてはいけないというスーパー非合理的なルールの下ワイン作りが行われている。
「あー、今年は雨めっちゃ多いなぁ。こんなに降られちゃダメになっちゃうよ。ビニールシートかぶせておくか」
なんてことができないのである!不便すぎる!
それでフランスのワインは何年物、何年物とはやし立てるのである。
天気の影響を他国と違ってモロに食らうフランスワインは、
年によって同じ品種でも味が全然違うからだ。へー!
「ワイン」を楽しむならフランスワイン。
はっきり言ってこの話を聞いたとき、「なんて面白い!」と思ってしまった。
野菜や肉はもちろん味を楽しむものだが、やはりなくてはならない食物である。
それに対して酒と言うのは完全に嗜好品だ。
「酒は百薬の長」なんてことわざがあるが、アルコールは間違いなく体に毒だし、
別に摂らなくたって何ら問題などない。
完全に楽しむためのものだ。
その点で考えると単純に料理に合わせたい、その場を楽しみたい、
喉を潤したいという欲だけでなく
1本1本を飲み物としての「出来」「味」を奥深く知れるワインは実に勉強のし甲斐があると思えた。
同じ銘柄でも年によって味が違う。その理由を探る。
またその時の生産者の心を慮りながら口に含む。うーん、面白い。
まぁセブンイレブンのコンビニに売っているようなワインとかにも
そんな深い世界があるのかはわからないんですが、
基本的にワインについて書くときは
「飲んだ率直な感想」「天」「地」「人」について調べて書ければと思います。
飲んだ感想は飲みなれていない素人感想なので、
頓珍漢なことを言っていてもご容赦願います。
ワインの道、楽しみたいです。
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